みなさんこんにちは。
今日を楽しく、明日も楽しく、代表Nです。
今年も中学校の課外授業で2時間「手品」の授業を受け持ちました。
毎年やっている内容は同じで、手品とはどうやっているのかという座学と、
タネを考えたり手品を披露したりするという、2部構成になっています。
うわー、詰まらなさそうとお思いでしょうが、数分後には生徒全員と目が合うほどです。
ミスディレクション、マジシャンズセレクト、先入観、セルフワーキング。
手品で使う一部の技法の意味を知ってもらってから、例としてその手品をします。
続いて簡単なものから難しいものまで5種類の手品をして、タネをみんなで考えてもらいます。
難しいものになると、実際に道具を使って考えてもらいます。
では実際に考えてみましょう。
サイダーのペットボトルがあります。
キャップを取って、掌に乗せ、ペットボトルの底からたたくと
キャップがペットボトルの中に入ります。
この手品は先入観をどれだけ破ることができるかにかかってきます。
↓映像と答えはこちらです↓
https://www.youtube.com/watch?v=jQHKnTLl3v4&list=PLP1yPUqM1-oeSDuA0kVHX5N5Mnz8_gK0q&index=8
手品のタネを考えるには、物質の特性や化学反応など、相当な知識が必要となります。
勉強は大切だと思いました。
帰り際に来年もお願いされましたので、さらにブラッシュアップをして臨みたいと思います。
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