こんにちは、健康診断の結果にビビッて食事制限始めました、リバウンド王のMです。
ITmedia NEWSで興味深い記事を見つけたので携帯番号の変遷について調べてみました。
トランシーバー
↓
車載電話
(小型化しても持ち運べるサイズまではできなかったため、乗り物につける形だった)
(小型化しても持ち運べるサイズまではできなかったため、乗り物につける形だった)
↓
ショルダーホン
(持ち運べるサイズにまで小型化に成功、でも3kgほどの重さがあった)
(持ち運べるサイズにまで小型化に成功、でも3kgほどの重さがあった)
↓
小型化に加えてデジタル化、多機能化
(この辺りから着メロ設定、ゲームなどができるようになる)
↓
PCとの接続により高速化、形状の多様化
(二つに折れたり、スライドしたり、回転したり等々)
さらに高機能化
(カメラが付いたり、テレビが見れたり、高速でネットができたり)
↓
スマートフォン
(iPhoneが火付け役、現在主流の携帯電話)
今回書きたいのは番号についてなので携帯電話の変遷についてはざっくりにします。
「090」「080」「070」は携帯電話番号としてよく知られていると思います。
他の「010」~「060」の番号は何に使われているのでしょうか。
【010】
010は国際電話からかかってきた場合に使用されています。
例えば「0101...」であればアメリカ、「0107...」であればロシアのように
「010+1」「010+7」というように、
どこの国からかかってきたのかというのがわかるようになっています。
どこの国からかかってきたのかというのがわかるようになっています。
(日本の電話番号を入力する際に表示されていた「+81」というのが何なのか
ここでわかりました。)
ここでわかりました。)
【020】
もともとはポケベルに使われていた番号になります。
現在ではIoT用の番号として使われているほか、
データ通信専用のSIMカードにも利用されています。
データ通信専用のSIMカードにも利用されています。
(機器間の通信用の番号で自動販売機などにも使用されています。)
5Gの普及に伴い、携帯番号が足りなくなるのではという話も出ています。
(一人複数台のスマホを持っているのも普通になってきています。)
数年前から020から始まる番号で14桁の番号にしようとする動きもあるようです。
そのうち020から始まる電話番号を目にする機会も出てくるかもしれません。
【050】
こちらの番号は目にしたことのある人も多いかと思いますが、
IP電話の番号になります。
普通の電話とIP電話の違いとしては、
普通の電話が基地局を経由して音声を届けるのに対して、
IP電話はメールなどと同じように、音声をデジタル化して、
インターネットを経由して音声を届けるサービスになります。
筆者的にはよく飲み屋の予約の電話で目にするなと思っています。
(飲みに行きたい...(・ω・`))
【060】
FMC(Fixed-Mobile Convergence)というサービスで使用されています。
会社の固定電話と、携帯電話の電話番号を同じにしておき、
自動転送が行えるというようなサービスです。
自動転送が行えるというようなサービスです。
(社外にいながら自分の席の固定電話を取るイメージです。)
しかし「020」のところでも言いましたが、番号が足りなくなってきているため、
「060」の番号が通常の携帯電話の番号として使われる日が来るかもしれません
【030、040】
昔は車載電話の番号として使用されていました。
地域指定番号2桁と加入者番号5桁で10万人分が確保されていたのですが、
のちに加入者が増え「040」も使用されました。
地域指定番号2桁と加入者番号5桁で10万人分が確保されていたのですが、
のちに加入者が増え「040」も使用されました。
現在では使用されておらず、予備として使用されない状態になっています。
ということで使われていない番号もありますが、調べてみるといろいろなものに使われているのですね。
携帯電話の桁数が増えると名刺の電話番号の部分が長くなったり、入力の際の手間が増えたりといった影響が出そうだなと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿