UbuntuとLinux Mint 20の使用感

2020年7月31日金曜日

ガジェットマニアT ブログ

どうも、Ubuntu TouchがNexus5では重かったと実感したガジェットマニアTです。

この記事は結構エンジニア感な記事になります。(特に若い人向け)
結論から言うと「Linux Mint」かなり使いやすいOSです。
あと、Linuxを普段気にせず使っているエンジニアの方々にとっても魅力的なディストリビューションであるということです。

Ubuntu Touchの件は会社のHPのお問い合わせに気楽に投稿ください。

「Linux Mint」に興味のある人は「Cinnamon」エディションを試してみてください。
触ってみたいとか相談もお問い合わせください。

試さず、知っている人は「Linux Mint」って「所詮Ubuntuの派生ディストリビューションでしょ?」
って一瞬心の中で思っているかもしれないです。

Linuxって商用以外に普段使いのOSの1つというのはUbuntuで実証されてますよね。

でも。けっこう結構、重いんです。
第4世代intel i7でもUbuntu Cinnamonって結構「っく、重い」って感じです。
※もちろんSSDですしメモリも潤沢の状態で。

本題

「Linux Mint」
たとえばテレワークでSlackやGoogleの各種サービス等Windows感覚でアプリをインストールできます。
もちろん、ディストリビューションのコンセプト「最新の技術を誰にでも使いやすく」
さらに、Ubuntuより軽快に操作をできます。
画面もおしゃれです。(キャプチャはLinux mint19ですが20もこんな感じです)

サポート期間もLinux Mint20は2025年04月まで決められています。
きっとその前にパソコンのほうが物理故障するでしょう。

chromeも使えてSlackも使えて軽量でSSDなら古いノートパソコンでもそこそこちゃんと動きます。デフォルトでRedshiftも入っています。
Wi-Fiも右下のショートカットからWindowsのように設定できます。
アプリもパッケージ化されていてChromeの拡張機能のような感覚でインストールできます。

私は、「Ultrabook」といわれた昔の薄型ノートパソコンでタブレット代わりに使いつつ、
ちょっとタブレットでは物足りないTerminalやGoogleサービス、普段使いのブラウジングの利用時によく使っています。

LinuxってRed hat、CentOSなどRed hat系のOSが商用で利用される中、
DebianやUbuntu系などaptやdebコマンドを使うOSも成長しています。
最新機能を盛り込んだ実験的なFedoraなど同じOSの仲間です。

結論


OSの話でした。コンピュータって人を幸せにしてくれる大切な道具の1つだと思います。
ある程度古いパソコンでも、今の時代だからこそ支えてくれるOSをこれからも試して行きたいと思います。

細かいテクニックや機能やアップデートなどはWEBに溢れているので触れません。

いつもとちょっと違う環境を楽しんでみませんか!