こんにちは!営業Mです。
最近、オリエンタルラジオ中田敦彦さんの「中田敦彦のYouTube大学」にハマっています。
政治・経済・歴史・芸術など、幅広いジャンルで最近の気になるニュースや社会問題について、わかりやすく面白く授業をしてくれるので大変勉強になります。
今回はその中でも「偉人伝」で紹介された「ジャック・マー」についてお話したいと思います。
今ではGAFAに対抗する中国の一大企業となったアリババ、
その創設者ジャック・マーですが、その人生がすごく面白い!
まさに中国の豊臣秀吉!
どんぞこから頂点へのし上がった人なのです!
動画で紹介された彼の経歴をざっと見直すと…
・中、高と4流学校を卒業
・大学受験に2度失敗
・大学の英語科に補欠合格
・就職活動30社全滅。
・ハーバード大学に10回連続入学拒否される
・警察官試験不合格
・ケンタッキーのバイトに不採用になる
まさにどんぞこですね。。
大学の英語講師になり食いつないでいた彼ですが、
どこにも受からないので、翻訳会社を設立します。
(中学時代に英語だけはすごく大切だと思っており、朝登校前に外国人にカタコトで無料の観光案内をしていたので英語は得意だった。ちなみにその時に外国人につけられたあだ名が「ジャック」だったそうです。)
そして翻訳の仕事でアメリカへ行った際に、インターネットに出会います。
この出会いが彼の人生を大きく変えました!
中国ではインターネットが全く普及していなかったので、
衝撃を受けた彼は中国へ戻り、すぐにインターネットビジネスを始めることを決めました。
「社長が海外で何かよくわからないものにそそのかされた」と思ったのか、
社員24人中23人に反対されたそうですが、一度決めたら諦めないのがジャック・マー。
反対を押し切り、イエローページという中国の企業紹介サイトを立ち上げました。
その一年後、なんと中国が国家単位でインターネットを導入!
中国でインターネットのビックウェーブがきたのです。
先行してインターネットビジネスを行っていたイエローページには注文が殺到しました。
しかし、喜びもつかの間、会社は政府機関に吸収合併され、ジャックは決定権を失ってしまいます。
またもや窮地に立たされる彼ですが、
「中小企業がビジネスを成功させても結局大企業や国に全て持っていかれる、、
中小企業のためのインターネット会社を作ろう!
これからはSNSなど、小さな企業や個人が発信する時代になる。
アメリカにはハードとシステムでは負ける、でも10億人の情報量とソフトでは中国は負けないはずだ!」
そしてジャックはアリババを創業し、中国版amazon「タオパオ」を開設します。
資金調達のため、ジャック・マーがSoftbank・孫正義氏へプレゼンした際の逸話ですが、
なんと孫氏は、ジャックのたった5分の最初の挨拶としゃべりで$3500万の出資を決定したそうです!
後のインタビューで孫氏は「彼から詳しい話を聞くまでもなかった。彼の目の中には強大なカリスマがあった」と答えています。
中田氏は動画の中で「2度倒れ、3度倒れ、いくつもの絶望から立ち上がったジャック・マーの目には、カリスマが宿り始めていたのでは」と語っています。
これに続くエピソードがまた面白い。
ジャックは「$3500万も使い切れません。$2000万いただければ!」と答え、巨額の資金を得た会社は急速に大成長を遂げました。
本家amazonも中国に乗り込みますが、数パーセントのシェアも取れずに撤退。
$2000万の出資は、$8000万の利益を生んだそうです。
(ジャックもすごいですが、孫氏の先見の明も恐ろしい…!)
その後も
・中国yahoo!を買収
・Softbankの取締役に就任
など、ジャックは大躍進を遂げ、アリババはGAFAと並び称される世界的大企業になりました。
どんぞこから何度も立ち上がり、異例の大出世を遂げたジャック・マー氏の精神を見習い、
社長に怒られても編集長Tに怒られてもめげずに頑張ろう!と思う営業持田でした。
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<中田敦彦のYoutube大学「【ジャック・マー】~アリババ創業者!絶対に諦めない不屈のマインドで落ちこぼれからアジアナンバー1起業家に上り詰めた男~【偉人伝】」はこちら!>
https://www.youtube.com/watch?v=pSc2I7hGkPw
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